ナマステ!
僕は恥ずかしながら字がとても汚い。
ペンを握らずに大人になってしまった為、
真っ直ぐ線を引くことすらままならない。
なので、連絡ノートに何かを書く時などは小学生並。
( 小学生に失礼かもしれない )
という訳で字をキレイにするという目標を正月に立てた。
具体的には練習帳で練習するという目標だ。
ギターやヨーガを通して練習をすれば上達することを僕は知っている。
だからまだ練習していないのに、もう今年は字がキレイになると思っていた。
こういう油断した気持ちでいる時はとても危ない。
案の定神戸に帰ってくると問題が起きてしまった。
叔母夫婦から年賀状が届いていたのだ。
気付いたのは1月4日。
すぐに返さなければ年賀状ではなくなってしまう。
まだ練習していないので、僕の字ではちゃんと届くかすら危うい。
さらにスペースが余ってしまい、鳥の絵を描いた。
( この絵もヤバイ・・・ )
小学生に失礼だが小学生レベルの年賀状になってしまった。
叔母夫婦は明るいし、もちろん僕のことを知っているので
あの年賀状を見て笑ってくれるだろうが、
笑わせる為に送った訳ではない。
もし、僕があと2〜3ヶ月でも早く字を書く練習をしていれば少しは違っただろうに。
だけど、『 もし 』なんて人生には存在しない。
ハプニングやアクシデントは必ず予告なく突然やってくるし、
いつだって自分の都合で事は進まない。
字が汚いことは子供の頃から自覚していたのに、
今日まで何もしなかったのは僕だ。
練習すればキレイになるって知っていたのに。
それは字が汚いことを恥ずかしいって思わなかったからだろう。
しょうがないと思っていた。
字が汚いということを本当に恥ずかしいと思わせてくれた
きっかけをこのタイミングで送ってくれた叔母夫婦に感謝して、
今年は字を書く練習を習慣にしようと思います。
